人は目醒めると、どう変化する⁉︎【行動編】

目醒め後の変化

こんにちは。
命の開放コーチHARUです。

本当の自分に目醒めると、どうなるのか?
みなさん、きっと気になるところですよね。

これは、もし一言で言うなら「酔いから覚める感じ」とお話しすることが多いのですが、その感覚を別の表現で詳しくお話ししてみようと思います。

ポイントは既成概念

例えば子供にスマホを渡すと、初めて使うものなのに、どんどん使えるようになりますよね。

それに比べて、大人はなかなかそうはいかないものです。

なぜだと思いますか?
脳が衰えているから?
生まれた時代が違うから?

いえ、そうではありません。
まあ、それもなきにしもあらずですが^^;

それよりも大きな要因として
スマホに苦手意識のある大人は

「壊れたらどうしよう・・・」

「課金されたらどうしよう・・・」


「間違えたらどうしよう・・・」


「これは私に必要なのかな?」


「こういうの、苦手なんだよな・・・」


「なんでこんなに難しいの?」


「私にわかるかな?」etc. 


こんな気持ちを前提に持ちながら操作するのではないでしょうか?

実はそこが、問題なのです。

その結果、ちょっとわからないと、脳がいっぱいいっぱいになってストップしてしまったり、「やっぱり苦手」とか「やっぱり難しい」という気持ちが膨らみ、もっと訳がわからなくなる・・・
という悪循環に陥ってしまうのです。

いったい大人はなぜ、こうなりがちなのでしょうか?

ポイントは、大人には「恐れ」「思い込み」がある、という点なのです。
「既成概念」と言ってもいいでしょう。


そう、
その既成概念が、自分に制限をかけているだけなのです。

ですから、本当は「既成概念」をはずしてしまえば、自分で自分に制限をかけることがなくなり、「ただ素直にやってみる」ことが可能になるだけではなく「脳の制限も外れる」ので、脳も素直に元々の能力を発揮できたりするのです。
それだけでなく、その状態でやり続ければ、今よりもっと脳を活性化させていくことだって可能になります。

こうなれたらすごいと思いませんか?

さて、ここであらためて、子供はどのようにスマホを扱っているのかを確認してみましょう。

知りたい、やりたいという気持ちにまかせて「ただ素直にやってみる」
その中で「違ったら、他のやり方をしてみるだけ」

とてもシンプルでしょ?

目醒めるとは、シンプルになること

では、なぜこのスマホのお話をしたのかというと

「目醒める」とは、まさにこの状態だからです。


人は、育てられる中で、親や身の回りの人、学校、世間などから、いろいろな「考え方」や「正しさ」などを刷り込まれます。


周りの人の発言や態度により、ブロックと呼ばれる間違った思い込みができたり
衝撃的な思いをすることによって、トラウマと呼ばれる思い込みができることもあります。


そして実はそれ以前に、遺伝子レベルで、恐れや罪悪感をもち、我慢や犠牲の精神で自分を抑えてしまう性質も、私たち人間には備わっています。

自分の気持ちや考えだと思っていても、誰しも知らず知らずのうちにこういった何かに囚われているものなのです。

そして、目醒めるということは、こういった様々な無意識の「囚われ」を手放し、魂の自分そのままで生きるということ。


自我(エゴ)で生きる人生から、真我(魂)で生きる人生へと進化するということです。

すべての囚われが完全になくなるわけではありませんが、基本的には、普通に「やりたい」と思うことが、シンプルに本当の自分「魂」と一致してきます。

自分や人、現実を、囚われのないスッキリとした目で、真っ直ぐに見ることができます。

それにより

知りたい、やりたいという気持ちにまかせて「ただ素直にやってみる」
その中で「違ったら、他のやり方をしてみるだけ」

このシンプルな状態で生きられるようになるのです。

だからと言って、初めてのことに緊張しなくなるとか、「失敗したらどうしよう」と全く思わなくなるわけではないのですが、それはそれ。

「やりたい」と思ったことは、「できる」と知っているし、できなかったら「できるまでやるのみ」。

それでもできないことは「今じゃない」のかもしれない

できない経験が必要だったのかもしれない。

もし何かあったって、どうにかできる自分を知っている。

できないことに囚われるんじゃなく、「さあ、今したいことをしよう!」みたいな感じなのです。

とってもスッキリ、サッパリ、シンプルでしょ?

なので、「みんなめんどくさい世界から、早く抜け出せばいいのに」と思います(笑)

「苦手」も思い込み⁉︎

ちなみに、そうは言っても、もともとの得意、不得意があるんじゃない?という疑問もあるかもしれません。

はい、確かにあります。
でも、「苦手なことが、実は使命だった」なんてことも、普通にあります。

私も、「とにかく人の気持ちがわからない」「人と接するのが苦手」でした。
でも、魂の「本当は人が好き」「本当は人の心や人生に関わる仕事がしたい」という気持ちを優先して動いていったら、結局「苦手」も思い込みだとわかりました。

もっと言えば、「本当は大切だから、真剣に捉えすぎる」ところがあったのだとも思います。

さらに言うと、私はチャレンジがこの上なく苦手で、40代前半までは逃げまくりの人生でした。

それでも、魂に繋がり始め、「本当の自分はこんなもんじゃない!強いしでっかいエネルギーの持ち主なんだ」と知ってから、半年ほどで、目醒めまで到達することができています。

魂に従っていると、苦手だろうが、「やっていないだけ」「能力を開いていないだけ」なことが、山ほどあるとわかります。

それだけ、人は可能性のかたまりなのです!

そして、それでもやっぱり苦手なことは、元々持っている個性。
それは、自分がやらなくてもいいことですよね。

みなさんも、内側に秘めているたくさんの可能性を開花させ、自分全開で喜びいっぱいの人生を生きませんか?

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最後に
目醒めに向かうための大切な「土台」となるマインド術を学びたい方はこちらからどうぞ⬇︎
難しさや、ややこしさをできるだけ取り除き、最大限にシンプルにお伝えしています。

大切なあなたの人生をムダなく最高に豊かなものにしていけますよう、心より願っております。


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