「見た夢に踊らされなくていいんだぞ😙」by スピまる
印象的な夢を見ると、どんな意味があるんだろう?と気になってしまうものですよね。
でも、実は「夢を追求しなくて大丈夫。心のケアだけはしましょう」ということを伝えるために、この記事を書きました。
夢とは?
夢とは、基本的に、自分の内側から出たがっているエネルギーの周波数(波動)と同じものが映し出されたものです。
起きている時には、心の動きを抑えたり、理性を優先したりと、コントロールしているので、自分の心のありのままの反応が、感情や思いのエネルギーとして表に出ていないものが残っています。
その残っているものが、寝ている時は心のコントロールが外れ、表に出ることが可能になります。
その時、本来なら反応が起きたと同時に出るはずだった感情や思いのエネルギー周波数と同じ周波数で映し出されたものが夢なのです。
ちなみに・・・
周波数や波動というと、モヤっとして意味が明確にわからないと思う方もいると思いますが、それも当然です。
本当にモヤっとしていて、実体を明確に感じることのできる人は少ないのです。
ただ、エネルギーの動きがあるのは事実。
エネルギーの動きを「波動」や「周波数」と表現します。
電気という見えないエネルギーで家電が動くのと同じように、見えない部分で大いに影響があります。
また、「周波数」や「波動」を一般的な言葉で言い換えると「雰囲気」「空気感」です。
ピリッとした空気感を感じたり、人から幸せな雰囲気を感じることは、誰しも経験がありますよね。
これは、人から出たエネルギーの動きを、なんとなくキャッチしているから感じるのです。
※思いこみの場合もありますが😅
ここで大切なのが、
通常「感情は、しっかり感じ切れ、消化できれば終了となる」ということ。
終了すれば、その感情に関わる経験が、その後の選択に影響してしまうことがありません。
それだけでなく、感情を感じきるって心身の健康上とても重要なんです。
ですが、夢として表に出たものは、消化できているわけではありません。
ですから、夢は基本的に「消化できていない(または認識できていない)感情や思いが残っているよ」というお知らせと捉えてください。
また、夢はあくまでもエネルギーの周波数が映し出されたものなので、物質などの形や、動きなどが実物と同じとは限りません。
夢の種類
上記が「夢の基本」ですが、レアケースも含め、夢のパターンは7種類あります。
①自分が抑えている罪悪感、劣等感、心配、不安(無意識も含む)
嫌な感じの夢の多くはこれに当てはまります。
②自分の願望(無意識も含む)
内容がネガティブではなく、ポジティブ寄りの夢の場合は、これに当てはまることがほとんどです。
夢が願望通りではないことも多いと思いますが、あくまでも周波数(波動)の世界なので、「雰囲気」「空気感」が夢に出ると思ってください。
亡くなった人やガイドなどからのメッセージ、また何かのお告げ的なものは、夢として見ることはほぼないので、これに当てはまります。
③寝ている間の肉体的な痛みや負担など
ペットが上に乗っていたり、トイレに行きたい時、病気や怪我などの痛みがある場合など、その痛みや負担の周波数が何かしらの形に変換され、夢としてみます。
④寝ている間に無意識にキャッチした(感じた)もの
敏感な人は、近くにいる人や見えない存在などのエネルギーを、寝ている間に無意識に感じ取っています。
その周波数が何かしらの形に現れた夢です。
⑤無意識に予知している良くないこと(レアケース)
本当に予知の場合は、ほんのわずかです。
予知かもしれないと思っても、そのほとんどが勘違いと言っていいでしょう。
⑥他人の意識(レアケース)
まれに、他人が自分に向けている念や心配、不安が夢に現れることがあります。
※他人が自分に向けている好意や、一時的な感情程度では、夢にはなりません。
⑦他人にエネルギー的に寄生されている場合(レアケース)
自分とは関係のない、その相手の罪悪感、劣等感、心配、不安、または願望が、寄生相手である自分の夢に現れることがあります。
自分はどの種類の夢を見たのか?とやるべきこと
「自分はどの種類の夢を見たのか?」気になるところだとは思いますが、誰でもわかる明確な判断方法はありません。
ただ、やはり夢の基本は、「消化できていない(または認識できていない)感情や思いが残っているよ」というお知らせ。
ですから、やるべきこととしては、下記の心のケアが中心となります。
自分以外に要因がある夢の場合は、知る必要があれば、知る必要がある時にわかります。
そこはあまり追求せず、心のケアを心がけることがおすすめです。
また、③の場合は夢を見た原因が自覚できると思うので、可能な限り、肉体面を改善してくださいね。
【基本の心のケア】
通常は
人間は、深い部分での「本当はこうしたい」とは別に、あらゆる方向でいろんなことを思うもの。
恥ずかしいことを望むことだって、黒い気持ちが渦巻くことだって誰にでもあります。
でも、それが行動と直結するわけではないですよね。
いい人やかっこいい人になろうとして、心の中を制限する必要は全くないのです。
それが良いことだとか、悪いことだとかのジャッジではなく、
ただ、そういう気持ちが自分の中にあったんだなと認めるだけでOKです。
消化できていないものがある場合のケアは
もう一人の自分が自分のカウンセラーになったつもりで、「何を言っても、どんな内容でも、ほんの些細なことでも、うまく言葉にできなくても、何も問題がないよ」という前提を作った上で、不安に思っていること、心配していること、我慢していること、気になっていることを、そのまま吐き出させてあげるだけです。
その時、できれば誰もいないところで、声を出して言いたい放題、吐き出すのがおすすめです。
または紙に書き出してもOK。
向き不向きがあるので、自分に合いそうな方を選んでやってみてください。
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