なぜ地球は次元上昇するのか
地球は今、３次元から５次元へと移り変わる大きな節目を迎えており、実際に着々と移行していると感じています。
それはやはり、地球に生きるみなさんが、少しづつ意識を変えはじめているからです。
たくさんのスピリチュアルリーダーの方々はもちろんですが、スピリチュアルかどうかは関係なく世の中をより良く変えていこうとするみなさん。
また、LGBTQやHSP、不登校、うつなど、10年20年前と比べて格段に大きな問題として浮上する中で、いかに幸せに生きるかを、自分軸で考えはじめているみなさんのあり方があってこそです。
自分軸という言葉も、今では知らない人はいないくらい、浸透していますよね。
さて、そんな世の中の人の意識の変化はわかるけど、そもそも、なぜ地球が５次元へと上がらなければならないのか？と疑問に思われる方もいるかもしれません。
何か、スピリチュアルの世界だけで盛り上がっているイベントのように感じている方もいるかもしれません。
しかしこれは、地球の地軸の傾きにより、歳差運動と言われる動きが約26000年のサイクルで生じていることから起きてる流れなのです。
26000年のサイクルの前半が眠りについていく時代、後半が目醒めていく時代。
現在は、ちょうど目醒めていく時代に入っています。
３次元と５次元の違い
ではここで、そもそも３次元と５次元は、どう違うのか？をお伝えしていきます。
まず「次元」とは、なんでしょう？
これは、「意識のあり方」というのが一番わかりやすいのではないでしょうか。
「どういう考え方を取り入れているか」ではありません。
自分が「どういう考え方をする人に “なって” いるか」ということ。
言い方を変えれば、それは発している「波動」と言えるでしょう。
人は、その時々の感情により、発している「波動」が違いますが、そういう短期的なことよりも、「どの波動域が基準になっているか」ということです。
さて、まず３次元とは、どのようなあり方なのでしょうか。
これは、これまでの土の時代の一般的なあり方と言えば、わかりやすいかもしれません。
それが、いつものこれです。
人は、育てられる中で、親や身の回りの人、学校、世間などから、いろいろな「考え方」や「正しさ」などを刷り込まれます。
周りの人の発言や態度により、ブロックと呼ばれる間違った思い込みができたり
衝撃的な思いをすることによって、トラウマと呼ばれる思い込みができることもあります。
そして実はそれ以前に、遺伝子レベルで、恐れや罪悪感をもち、我慢や犠牲の精神で自分を抑えてしまう性質も、私たち人間には備わっています。
自分の気持ちや考えだと思っていても、誰しも知らず知らずのうちにこういった何かに囚われているものなのです。
そして、目醒めるということは、こういった様々な無意識の「囚われ」を手放し、魂の自分そのままで生きるということ。
自我（エゴ）で生きる人生から、真我（魂）で生きる人生へと進化するということです。
このように、本来の自分ではなく、様々な囚われの中で生きている「眠り」と言われる状態が、３次元で生きているということ。
そして、囚われから抜け出した本来の自分への「目醒め」と言われる状態が５次元で生きるということです。
自分にとって必要のないことがどうでも良くなり、波動で言えば、軽快になります。
そして、自分が本当にしたいことにエネルギーを注ぐことができます。
５次元で生きる（目醒めた）状態を詳しく知りたい方はこちらを↓
人は目醒めると、どう変化する⁉︎【行動編】
人は目醒めると、どう変化する⁉︎【人間関係編】
人は目醒めると、どう変化する⁉︎【感情編】
人は目醒めると、どう変化する⁉︎【人生編】
人は目醒めると、どう変化する⁉︎【鏡編】
人は目醒めると、どう変化する⁉︎【スピ能力編】
ついでに言うと、４次元は、その間。
囚われもある程度手放し、本気で自分の人生を生きていこうとしはじめるくらいのイメージです。
また、人と同じように、地球にも地球の意識があります。
地球の意識は、歳差運動はもちろん、人間の波動にも影響をも受けながら、次元を上げつつあります。
流れに乗るのか乗らないのか
先ほど、26000年のサイクルで、今は目醒めていく時代に入っているとお伝えしました。
それなら、環境が勝手に変わってくれるだろうと思うかもしれません。
そして環境が変われば、自分も自然に上がっていくだろうと思うかもしれません。
しかし、実際には「自分がどうしたいか」なのです。
環境の波に乗って、軽快で幸せな５次元的な生き方を自ら選んでいくのか、
それとも、周りが５次元の生き方に移行していく中、肩身の狭い思いをして、３次元の生き方を貫くのか、
どっちを選びたいですか？ということです。
例えるなら、スマホがではじめた時、世の中の次元はガラケーではなく、スマホの次元に変わりました。
そこで、苦手意識はありつつ、がんばって使って慣れていこうとした人と、できる限りガラケーのままでいようと踏ん張った人との違いのようなものです。
これは、どちらが正しいということではないですが、当然、早くスマホに変えた人の方が、カメラやアプリなど、様々な機能を楽しめ、世界が広がったはずです。
最終的にほとんどの人が、スマホを使っています。
ということは、得意不得意の差は多少あったとしても、スマホを使う能力が、全くないわけではありません。
誰しも、能力はあるのです。
ただ、その能力を、「早めに開こうとした」か、「しょうがないと思えるところまで踏ん張ったか」かの違いです。
そして、どちらにしても、能力を開こうとする努力は必要なのです。
今、目醒めを選択するかどうかは、これにとてもよく似ています。
私としては、やはり「今」なんです。
次元を上げるということは、これからの時代を生き抜く力そのものだからです。
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最後に
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