人は目醒めると、どう変化する⁉︎【揺るぎない確信編】

これまで、いくつか「人は目醒めると、どう変化する⁉︎」シリーズをお届けしてきましたが、今日は【揺るぎない確信編】ということでお伝えしたいと思います。

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人は目醒めると、どう変化する⁉︎【スピ能力編】

自分への向き合い

私は、いつもと言っていいくらい、自分に向き合っています。

「何が原因なのか？」「これはどういうことなのか？」のようなことがあれば、もちろんですし、

「自分がどうしたいのか？」
「どうすればいいのか？」

の答えは、全て「自分」の内側にあるとわかっているからです。

正確に言えば、すぐにわからないこともありますが、時が来ればわかっていきます。

答えは自分の中にあること

ここで、いつものこちらをご覧ください。

人は、育てられる中で、親や身の回りの人、学校、世間などから、いろいろな「考え方」や「正しさ」などを刷り込まれます。

周りの人の発言や態度により、ブロックと呼ばれる間違った思い込みができたり
衝撃的な思いをすることによって、トラウマと呼ばれる思い込みができることもあります。

そして実はそれ以前に、遺伝子レベルで、恐れや罪悪感をもち、我慢や犠牲の精神で自分を抑えてしまう性質も、私たち人間には備わっています。

自分の気持ちや考えだと思っていても、誰しも知らず知らずのうちにこういった何かに囚われているものなのです。

そして、目醒めるということは、こういった様々な無意識の「囚われ」を手放し、魂の自分そのままで生きるということ。

自我（エゴ）で生きる人生から、真我（魂）で生きる人生へと進化するということです。

このように、人はたくさんの囚われがある中で生きています。

目醒めたあとは、もう基本的に囚われがなくなるので、思い込みを「自分の気持ちや考え」だと思ってしまうことはほとんどなくなります。

そして、自分が経験して実感し、腑に落ちたものや、シンプルに降りてきたことが、自分が従うべき内側の答えとして、揺るぎなく、そこに「ある」ようになります。

それは決して、好きに「選んだ」ものではありません。

内側に「ある」のです。

以前の私は、「情報の中から答えを選んでいる」という感じで生きていたように思います。

自分の中に蓄積されている、たくさんの情報の中から本物だと思えるようなものを選び、選んだものを信じていました。

私が興味を持っていたのは、スピリチュアルや精神世界のこと、健康に関わることが多かったのですが、様々な情報の中から「どれが本物か？」「どれが好きか？」を基準に自分に取り入れていました。

そして、その考え方や物などを、“使うことまで”はするのです。

ただ、それは、情報として理解してはいるものの、経験から実感として腑に落としているわけではなく、「ただ信じているものを使っているだけ」という状態。

当時はそれが、決して「情報」だと思っているわけでなく、「自分」だと思っていましたし、信じたものは本物だと思っていたのですが、今思えば、そんな自分にびっくりします。

これ、伝わりますか？

情報から選択して取り入れていることと

自分が腑に落ちて完全に自分のものになっていることも含め、内側の「ある」に従うこととは

180度違うと言ってもいいと思います。

内側の「ある」は、わざわざ信じる必要がありません。

なぜなら、迷いもなく、確信だからです。

もちろん盲信とも違います。

（確信度合いは、目醒め後、深くなっていきます）

この、自分が経験して腑に落ちることや、自分の内側に「ある」ものに気づいていくプロセスが、人生の醍醐味だなと思うのです。

自分の意識が拡大するとともに、内側の確信は増えていきます。

それは、この世を生きているからこその楽しさであり、大きな喜びです。

また、内側にある確信は、揺らぐことがありません。

この安定感の上に成り立つ楽しさを味わえるのが、目醒めてからです。

ただ、目醒める前であっても、何か専門の世界を極める中で、ある程度味わうことはあるかもしれませんね。