今日は、目醒める前と後では、大きく感覚が変わる「後悔」についてお届けします。
突然ですが、みなさんは、「なぜ人はこの地球に生まれ、自分という人生を生きるのか?」を追求したことがありますか?
私はそれこそが、スピリチュアルの本質に向き合うことだと考えています。
そもそも私たちは霊的な存在で、本体は魂です。
その魂が、それぞれの魅力や能力を携え、その自分として「こう生きたい」を持ち、生まれてきます。
では、なぜそうして生まれてくる必要があるのでしょうか?
それは、一言で言うと「意識を拡大するため」です。
この地球ならではの肉体を持った人生というものは、瞬間移動もできず、肉体の管理や、言葉で伝えるコミュニケーションの難しさを味わいます。
その上、とにかく行動しなければ、現実が変わっていかないもどかしさは、魂にとって、最高の学び。
その学びを通して「意識を拡大すること」が、人類共通の生きる目的なのです。
そして、目的である「意識を拡大」していこうとする中で、人は、たくさんの囚われを手放し、本来の純粋な自分に目醒めることとなります。
さて、今回のテーマは「後悔」なのですが、後悔とは「ああすればよかった」などと、してしまったことや、できなかったことに対して悔やむことですよね?
この後悔、実は目醒めると、ほぼなくなります。
なぜかと言うと、「意識が拡大する=自分を受け入れる器が大きくなるから」です。
もちろん、目醒めたからといって、人間なので、思った通りにできないことは普通にあります。
ですから「ああすればよかった」と思うこともあります。
ただ、それを悔やむことがないのです。
悔やむと言うのは、何かを「してしまった自分」や「できなかった自分」をすんなり受け入れられないということになります。
なぜ受け入れられないのかと言うと、してしまったり、できないことによって味わう「恥ずかしさ」や「心の痛み」が苦痛なのです。
人によっては、この苦痛を避けるために、後悔する可能性のある挑戦自体を避けることもあるでしょう。
でも、自分を受け入れる器が大きくなれば、ただ、してしまったことやできなかったことを真っ直ぐに受け入れ、それに対して抱く「ああすればよかった」も受け入れ、何か改善点があれば改善していくのみ。
出来事や感情から逃げる必要はなく、また、ポジティブに変換して気持ちを楽にする必要もなく、とてもさっぱりと「ああすればよかった」を受け止めることができるのです。
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最後に
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