現在、地球は３次元から５次元へと次元を上げている真っ最中です。
地球の次元上昇については、下記をご覧ください。
３次元から５次元へ「地球」と「個人」それぞれの次元上昇とは？
そんな中、2024年の初っ端から、大きな災害と事故が続きました。
おそらくこれから、心を大きく揺るがす出来事は増えていくでしょう。
そんな中で、自分のあり方を見直している方も少なくないと思いますが、今日はこれからの時代を生き抜くために、「あり方」がいかに重要かのお話をしたいと思います。
土台（あり方）がすべて
今回の出来事のように、世の中で何かが起こった時や自分や家族の身に何かが起こった時、
「心の安定感」と「今すべきことの判断力」
この二つによって、大きな差が出ます。
そしてもちろん、特別何かが起きた時だけではなく、普段の人間関係や仕事、生活のすべて、人生のすべてにおいて「心の安定感」と「今すべきことの判断力」があったとしたらどうでしょう？
あふれる情報や周りの人に右往左往することなく、とても生きやすく、自分らしくのびのびと生きられることが、ご想像いただけるかと思います。
では、どうしたら「心の安定感」と「今すべきことの判断力」を身につけることができるのでしょうか？
それは、
「魂と一致して生きる」
それだけなのです。
自分と魂の関係については、下記をご覧ください。
このように、魂と一致して生きるというのは、３次元から５次元のあり方へと、自分を進化させていくということです。
これは、何も特別な修行で行き着くものではなく、様々な「囚われ」を手放して、本当の自分を開いていき、本当の自分で生きていけば到達できます。
もちろん、自分の次元をガラッと変えるわけですから、努力やコツを掴むことも必要ですが、それができれば行き着くことができるのです。
昭和の時代は、我慢や犠牲が当たり前でした。
当たり前どころか、それを美徳にさえ感じている人がたくさんいました。
なぜかというと、自分がただ自分でいるだけのことに安心できない、恐れや自己否定が強かったからです。
これが３次元の感覚であり、手放すべき「囚われ」の代表です。
今、我慢や犠牲は当たり前ではなくなりました。
それなのに、どこかで苦しんでいる人がいると、そういう人の心に寄り添って自分も苦しみ、楽しんでいてはいけないと思う根底には、やはり恐れや自己否定があります。
実際のところ、自分まで同じように苦しんでしまっては、苦しい人が増えてしまいます。
５次元のあり方は、人や環境に振り回されず、自分が自分でいることに安心し、どっしりとした安定感の中で、自由にのびのびと自分が望む人生を生きていくあり方。
５次元のあり方に、自分を進化させていくかどうかは、あなた次第です。
加速のエネルギーに乗りましょう
まず、地球の次元上昇とは、地球の地軸の傾きにより、歳差運動と言われる動きが約26000年のサイクルで生じていることから起きてる流れです。
26000年のサイクルの前半が眠りについていく時代、後半が目醒めていく時代。
現在は、ちょうど目醒めていく時代に入っています。
それにより、現在起きている変化があります。
それは、
「開くエネルギー」はますます開く方向へ、
「閉じるエネルギー」はますます閉じる方向へ、
拡大しながら加速しつつあるということです。
では、「開くエネルギー」「閉じるエネルギー」とはどういうことなのでしょうか？
「開くエネルギー」は５次元的。
自分をパカっと開き、自分の心の様々な動きや、ありのままの特徴を真っ直ぐにみて、良い自分も悪い自分もこれが自分だと受け入れるあり方。
その上で、やってみたいことにどんどんチャレンジし、本来備わっている力を開いていくということ。
常に、コンフォートゾーン（ストレスのない居心地の良い環境や精神状態）から抜けるチャレンジをし、進化し続けようとするあり方です。
自分を見ていくこととチャレンジにより、自分が囚われていたものに気づいていき、少しづつ手放すことができます。
これができると、現在きている拡大と加速のエネルギーにより、数年前よりはるかに、楽に短時間で５次元に向かうことが可能になります。
※楽と言っても、数年前と比べての話。決して簡単ではないということは伝えておきます。
ちなみに、自分の心の様々な動きや、ありのままの特徴を真っ直ぐにみることは、自我（エゴ）にとっては望まない、とても苦痛で逃げたくなるものです。
ですから、自分ではみているつもりでも、みえていないことが当たり前。
そこを、いかに真剣に向き合って、見ようとしていくかが、囚われを手放していくことにつながります。
それに対して
「閉じるエネルギー」とは、３次元的。
自分の心の様々な動きや、ありのままの特徴を見ようとせずに閉じたまま、本来備わっている力も開こうとしないというあり方です。
例えば、自分の中にすでに出てきている負の感情を否定し、閉じ込めたまま、ポジティブ思考を取り入れて幸せなろうとすること。
自分の性質や特徴、できない自分、ダメな自分、嫌な自分などを否定するがゆえに作り上げた「理想像」、または親や世の中が良しとする「理想像」に向かおうとすること。
また、コンフォートゾーン（ストレスのない居心地の良い環境や精神状態）を選び、そこから抜けるようなチャレンジをしないことです。
これまでは、現状維持が可能でした。
ですが今はもう、３次元の意識のままでいようとするだけで、３次元の中でも下の方へと加速し、ますます生きにくく、苦しくなっていく流れに入っているのです。
ぜひ、加速のエネルギーを味方につけて上がりましょう。
本当のあなたである魂は、人や環境に振り回されず、自分が自分でいることに安心し、どっしりとした安定感の中で、自由にのびのびと自分が望む人生を生きていくことを願っています。
見るべきは根本です
上の章で、３次元的なあり方と５次元的なあり方の違いと、その流れが加速しているお話をしました。
その中でもお伝えしていますが、
自分の中にすでに出てきている負の感情を否定し、閉じ込めたまま、ポジティブ思考を取り入れて幸せなろうとすることは、３次元的な「閉じるエネルギー」になります。
もちろん、何かあった時に一時的な対処として、安心できる情報や方法を取り入れることも必要ですが、それを繰り返すだけでは、根本的な解決にはならないということです。
安心は、外側の現象によって左右されるものではなく、根本的な自分の土台（あり方）次第。
土台がしっかりしていなければ、上にどれだけすごいものを重ねても、倒れます。
残りの人生を、どっしりとした安定感の中で、自由でのびのびと生きていくために、今からでも遅くありません。
いや、むしろ今がチャンスです！
何があってもびくともしない土台を作っていきましょう。
どうかこの本質を受け止め、自分の土台を作り、５次元のあり方に進化していく人が増えますように、心より願っています。
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最後に
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難しさや、ややこしさをできるだけ取り除き、最大限にシンプルにお伝えしています。
大切なあなたの人生をムダなく最高に豊かなものにしていけますよう、心より願っております。
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